#3バレンタインデー〜若き日の苦い想い出〜
2月14日はバレンタインデー
それに向けての実際の私の体験談を面白く回想するブログ記事です。
ちょー暇な時にでもご覧頂けると嬉しいです。
~放課後~
あー。今日も何も変わらないままに1日が終わったな~。疲れたな。と帰宅。当時は携帯も持たせて貰ってはなかったので
帰宅=外部との通信が遮断
の状態であった。もはや勝算はない。
他の友達がどうなったのか気になる。。。
そういや、今日はみんな別の道でバラバラになって帰ったよな💡今頃友達はチョコをもらい幸せな気分になってるんだろなー。
と、そこに部屋をknockする音が。
だれだ!?
オカンであった。
「あんた~1つも貰えんかったんか笑
まぁええやん。どもないで!(励ましは要らない。)ほら、チョコ買ってきたから食べや!」
オカンよ。僕は確かにチョコが欲しい。
しかし、単にチョコを味わいたいという訳ではないのだよ。と、最大の屈辱を味わいながらチョコを手にしようとした瞬間、
またドアをknockされる。
次は妹であった。妹は2つ歳が下である。
「なに?」と僕がきく。
妹からでた一言は、、、
「友達がお兄ちゃんに渡してって」
?!?!?!
まじか!奇跡がここにきて起きたという。
そして僕は次の踏み込んだ質問を勇気を出してしてみた。
「だ、だれからかな?」
妹はゆきえちゃん(仮名)と言った。
?!?!?!ゆきえちゃんと言えば!
学年でスーパー美人で、クラスから人気者。成績も良くまさにパーフェクトな女性だ!
とはならず、真逆のオナゴであった。
そういえば!!!!昼休みサッカーをしていた時に確かに校庭をまどから見ていた。
今となってやっと繋がった❗
。。。。。「妹はクスクスと笑っている」
こんなことだったらむしろオカンだけで良かったのだが。こうして僕のほろ苦いバレンタインデーは幕を閉じた。
ただ、チョコをくれたのは嬉しいので感謝している。
ただ、もう少しいい思い出が欲しかった。
明日は2019年のバレンタインデー
明日は平成最後のバレンタインデー
明日は人生が変わるかも知れないバレンタインデー
日本中の男性諸君。良い思い出を作ってください。